あいも変わらず宙組が酢にまみれていたり、雪組の振り分けが出なかったり、明日が花男初日だったりしている。
明日は東京大雨とのことで日比谷にお出かけの宙組ファンも赤坂にお出かけの花組ファンもどうぞお気をつけて。
そう、いつだってヅカオタは忙しい。
ご縁があってオーシャンズも見に行けることになり大喜びした。
その際には酸っぱいもの食べてこようと思っている。
話は変わって、ヅカ友とのお付き合いについて。
ありがたいことにこんな私にも宝塚について熱く語ったり、鑑賞会をしたり、一緒に観劇をしたりしてくれる友達がいる。
北海道在住のはずなのになぜか日比谷でよく会う人とか、宝塚見たさに気合いで沖縄から東京に転職した人とか、親子３代ヅカオタで初観劇はお母さんのお腹の中な人とか、２次元オタクだったのに気が付いたら宝塚の沼でスキューバダイビングしてた人とか。
もちろん鑑賞会しながらわーきゃーするのも楽しいし、語り出したら２時間ノンアルコールでも余裕だ。
感極まったら誰からともなく「エーヤン」が沸き起こる。
そんな私達でもたまーに会話が尽きることもある。
なんか楽しいことがしたい。そこでこんなゲームを考案した。
名付けて「ジェンヌドラフト会議」
「ジェンヌドラフト会議」とは？
ご存知大人気番組アメトーークで何度か行われている企画「芸人ドラフト会議」をご存知だろうか。
芸人が自分の冠番組を日曜夜10時に持った場合どういう芸能人をキャスティングするのか、プロ野球のドラフト会議形式で獲得して席順まで決めていく、というのがざっくりした内容だ。指名が競合した場合はくじ引きでの抽選となる。
まぁ平たくいうとこれをタカラジェンヌでやっちゃうよ！プロデューサーとなって夢の舞台をキャスティングしちゃうよ！ってだけのいたって単純なゲームだ。
初めての人に配る用の資料なんかも調子に乗って作ってみたりなんかしている。
なんか本当はさぁ、イラストやとか使ってさぁ、POPに面白く作りたいんだけどさぁ。
センスがないから仕方ない。
大体の流れはこれを読んでもらえばわかると思う。
読めますかこれ。見事に文字ばっかりでどうしよう。
組も学年も超えてキャスティングしているのに意外と被ったりする。
「うわああこの人はこの演目に必要なのおおお！」と叫ぶ羽目になるが、一度被ったら問答無用で抽選だ。
めちゃくちゃ真剣にくじ引きに挑む。当たりを引いた時は割と、本気で、ウエスタン(謎)
結果的にトート：安寿ミラ、フランツ：蘭寿とむ、ルキーニ：柚希礼音みたいなとんでもないキャスティングが生まれたりする。
どんだけ踊るつもりだこのエリザベート。黒塗りのショー感がすごい。
シシィは誰になったんだっけな…。もちろん踊れる子だった。あんまり踊らないのに。
大事なことを忘れていた。ドラフト会議中は名前にPをつけて呼ぶというローカルルールがある。
シュリP、J子Pといった具合に。J子Pってわかりにくいな。
決して山P的なPではなくプロデューサーのPである。
「シュリPダンサーばっかり集めすぎじゃない？」
「J子Pと好みが一緒だからかぶるー！」的な感じ。
人数が多い場合は二人組になってやったりしてもOK。ドラフト感が増す。
楽しいヅカオタの集い、一興にぜひどうぞ。
っていうか誰かやりましょう。
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シュリPの第一回選択希望ジェンヌは…上田久美子！
