日常が戻ってくる足音が聞こえ始めた。
息を潜めて時間が過ぎるのを待っていた私は、不安と、期待と、感謝と、小さな解放感と、いろんな感情が混ざり合いながら新しいフェーズを迎えようとしている。
まだ終わりじゃないけど、もちろん油断は大敵だけど、元気出して前向いてやるべきことをやろう。
楽しいことは絶対に戻ってくる。
と、決めたところで、手元から消え去ったチケットのことを思う。
はあああああああ。普段はあんなにも追われ、追い、求め、整頓できない性格ゆえに振り回されまくりのチケット。恋しいよチケット。私のチケット。
チケットどこなの、聞こえてるの、寒いんだ、抱きしめてよ(@鏡の間)
ただ演目と日時と会場が書いてある紙じゃない。
ワクワクしながら家をでて、素晴らしいパフォーマンスに酔いしれて、余韻に浸りながら帰宅する。その体験全てを与えてくれるチケットが私は大好きだ。あわよくば欲しい。いっぱい欲しい。そして記憶と記録に留めたい、いつまでも。
そんな感じでSTAY HOMEを機に過去のチケットの整理整頓を試みていたところ、寄稿のお誘いをいただいた。
「楽天市場が運営する沼メディア」ソレドコさん。
沼メディア!
文字通り人の数だけある沼の住人たちが語る様々は、オタクの自覚があるだけに刺さるしハマる。
タイトルは「チケット管理術」。
術って!術なんて!そんな大層なものは持ち合わせていない。
日本屈指のずぼらだという自負がありどこまで役立つかは微妙この上ないが、株式会社ハゴロモさんのお力を借りて大人としての生活を保っている様を書いてみた。
その記事がこちら。
いやいやいやみなさんちゃんと管理してらっしゃる…!勉強になる…!
マステでオシャレにデコレーションして思い出を抱きしめたい人生だった。
自作チケットケースを作ろうと思いつくのがもうすごい…そして仕上がりもすごい…
すごいですね。どの沼のオタクもチケットとは真摯に向き合い、苦労したり楽しんだりして過ごしてるんですね。
というわけで最初の4分の1は飛ばしていただいて、一読、いえいえ百読の価値がありますよ。
間違えて私のポンコツ管理をご覧になった方、「こうやったらもっと使いやすいちゃうん」「ここ綺麗にしたら分かりやすいちゃうん」みたいなツッコミ&ご指導お待ちしています。
早くまたチケットに翻弄される日々が帰ってきますように。
みんなで推し活楽しめますように。
※いただいたコメントにお返事しました。
遅くなり申し訳ありません。
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マステもノートもチケットもあるがセンスがない。残念!まずは当選しなきゃ…斬り。